アビス ー 深海より愛を込めて
この映画について
原題は、THE ABYSS。
意味は深淵。
厄年の人間が複数人居るのかってくらいの困難を乗り越えながら、新しい友人と出会う話。
感想
最初の雰囲気はホラー映画で、途中はサスペンス。ハラハラドキドキのバトルシーンもある。
原子力潜水艦とか海底基地とかハリケーンとか謎の生命体とか核ミサイルとか色々出てくるし、かなりエンターテイメント色が強い作品だった。
個人的に大好きな映画作品の一つ。
めっちゃ感動した。DVD持ってるし、Blu-rayになるのも待ってる。
印象的なシーンは、ネズミにチュッチュしてる変人に「病気になるわよ、ネズミが」って声をかけるシーン。
確かにネズミが病気になると思う。
生き埋め ー 胸糞ポーランド映画
この映画について
2019年制作のポーランド映画。
原題は、Zelazny most / The Iron Bridge
Zelazny most / The Iron Bridge→鉄の橋
この場合、ポーランドにある貯水池のことだと思われる
ド直球な邦題に比べて原題はポーランドのこと知らない人にとっては意味不明感が強い。
内容は鉱山で働く男が妻と友人に裏切られ、鉱山で生き埋めになるというもの。
終始薄暗い。色々な意味で。
感想
何の救いも無い。
胸糞としか思えない。
生き埋めになる男より、夫を裏切った妻の方がよく画面に出てくるので、もしかしたら奥さんの方が主人公なのかも。
一番の胸糞ポイントは、間男のところに鉱山で事故が起きたと連絡が来るシーン。
ちょっと人生について考えたくなった。