アビス ー 深海より愛を込めて

この映画について

1989年、アメリカ制作のSF映画

原題は、THE ABYSS。
意味は深淵。

厄年の人間が複数人居るのかってくらいの困難を乗り越えながら、新しい友人と出会う話。

 

感想

最初の雰囲気はホラー映画で、途中はサスペンス。ハラハラドキドキのバトルシーンもある。
原子力潜水艦とか海底基地とかハリケーンとか謎の生命体とか核ミサイルとか色々出てくるし、かなりエンターテイメント色が強い作品だった。

個人的に大好きな映画作品の一つ。
めっちゃ感動した。DVD持ってるし、Blu-rayになるのも待ってる。

印象的なシーンは、ネズミにチュッチュしてる変人に「病気になるわよ、ネズミが」って声をかけるシーン。
確かにネズミが病気になると思う。

 

アビス

アビス

  • Ed Harris
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生き埋め ー 胸糞ポーランド映画

この映画について

2019年制作のポーランド映画

原題は、Zelazny most / The Iron Bridge

Zelazny most / The Iron Bridge→鉄の橋
この場合、ポーランドにある貯水池のことだと思われる

ド直球な邦題に比べて原題はポーランドのこと知らない人にとっては意味不明感が強い。

内容は鉱山で働く男が妻と友人に裏切られ、鉱山で生き埋めになるというもの。
終始薄暗い。色々な意味で。

 

感想

何の救いも無い。
胸糞としか思えない。

生き埋めになる男より、夫を裏切った妻の方がよく画面に出てくるので、もしかしたら奥さんの方が主人公なのかも。

一番の胸糞ポイントは、間男のところに鉱山で事故が起きたと連絡が来るシーン。
ちょっと人生について考えたくなった。

 

生き埋め

生き埋め

  • Julia Kijowska
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クリスタルレイクで逢いましょう

今日は13日の金曜日
なんとなく不吉な気分になるウィークエンド。
アンニュイな気分を通り越して、絶望的に憂鬱になります。

 

この日になると思い出すのは、ホッケーマスクの殺人鬼のこと。
しっかりとした『ジェイソンの映画』を見た記憶が無いのに何故かジェイソンのことを知っている自分のこと。


そして、思い浮かべてるのは本当にジェイソンなのか。
エルム街の悪夢のフレディさんではないのか。


いつプレデターと戦ってくれるのか。

 

そんな物思いに耽る、13日の金曜日…†
如何お過ごしでしょうか…?

 

追伸。

この不吉さの由縁を求めて見た『13日の金曜日』のWikipediaのページが結構面白かったです。